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ピアノ教本「ドレミランド」はなぜ生まれたのか

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ししくい先生
ししくい先生
ドレミランド著者のししくいたかえ(鹿喰登江)です。わたしが研究に研究を重ねて、発刊した「ドレミランド」誕生の経緯をお話しします。

 

当時、日本で最も重用されていたのは、ドイツの作曲家の練習曲集でしたが、どこか単調で、楽しいものではありませんでした。むしろピアノ練習を辛いものにしていました。

本場ドイツを訪問する機会があったため、記念にと思い、書籍店で彼の書籍を買い求めてみたものの、それらに関する著書は、取り扱われていませんでした。

それはドイツだけでなく、アメリカでも同様でした。

結局、それを使用していたのは、日本だけかもしれないということに気づかされたのです。

そうならばと、帰国後、ピアノの基礎を、バランスよく学べるテキストを、自ら執筆することを決意し、まずは、幼児向けのピアノ学習用ドリルの発刊に至りました。これがドレミランドシリーズの始まりです。創刊は2005年でした。

このドレミランドシリーズは、24長短調のレッスンを織り込み、必要なことを全部網羅しているため、これらをマスターすることで、ピアノのことがしっかり学べます。

さらに、ピアノ学習がはじめての方にとって、最も大きな壁は、「読譜」と言えます。

音の高低・長短を理解し、自然と音符になじんでいただけるよう、歌や読譜、ハーモニーやリズム等の総合的な基礎をやさしく学べるよう苦心しました。

そうして、月日が流れましたが、全国のピアノ教室の先生方に広くご支持いただくことで、現在に至るまで、長く著書をご愛用いただいています。

ドレミランドシリーズについてもっと詳しく知りたい方や教室の教材に使ってみたい先生方は、お問合せください。

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