「音楽」とは、音を楽しむと書きます。
音楽にとって一番大切なのは、心から楽しむことです。
間違えないように演奏したり、覚えたりすることも音楽のひとつですが、誰でもはじめからうまくできるわけではありません。
つらかったり、苦しかったばかりでは音楽の本来の意味を失ってしまいます。
音楽に親しむ最初の一歩は、楽しさです。
楽しさを感じてもらうためには、優しさが必要です。
特に小さな子どもたにとって初めて出会う音楽は、優しいものであってほしいと思います。
強制するのではなく、優しさをもって伝えることで、自然と音楽に打ち解けていってほしいと思います。
楽しさと優しさ、これだけでは音楽の力は伸びていきません。
きちんと基礎があってこそ、音楽を自由に楽しむことができるのです。
必要なのは正しさです。
楽しく、優しく、正しく。
この三つが音楽の大きな柱です。
洋の東西を問わず芸術の道は険しいものです。
音楽を教えることは、人を教え、導き、心を伝えることであり大変な努力と愛情のいる難しいものです。
けれども、それは大きな喜びでもあります。
当教室主宰
鹿喰 登江(ししくい たかえ)
兵庫県出身
小学1年よりピアノを始める
エリーゼ音楽教室主宰
大阪音楽大学付属音楽幼稚園元ピアノ講師
大阪音楽大学付属音楽学園(現:音楽院)元非常勤講師
ヤマハ音楽教室元講師
第10回ヤマハエレクトーン世界コンクール審査員
日本音楽審議会「築審査委員」
「良き指導者になる為の勉強会」主催
おんぷのドリル「ルン・ルン」著作
はじめてのピアノ「ドレミランド」著作
「良き指導者になる為の勉強会」を10年以上前から実施し、大好評を得てきました。
音楽を教える先生方と一緒に、良き指導者になる為に一緒に勉強しませんか?
音楽大学の先生方にお越し頂いて、講義を受けたり
主宰自らが教壇に立ち、皆様と共に勉強会を開催します。
この会は、非常に学ぶ事が多くあります。
会員の皆様には、近々ダイレクトメールをお送りしますので、参加希望の方はお問い合わせ下さい。
お問い合わせ (078)992-4188
info@elise-ma.com